こん〇〇は!

 

水曜日メディア班ブログです!

 

今日はお知らせ

 

みんな大好きBC FORGEDから新しいデザインが大量に発表されました!

 

BC FORGED新作

 

今更ですが、普通ホイールメーカーの新作って1デザイン、もしくは仕様違いや構造違いの2〜3デザインがいいところだと思うんです。

 

それが見てください!この勢い!

 

大まかに分けても9デザイン!

細かく分けると18デザイン!

 

いやー恐れ入ります💦

 

しかも前回新作を発表したのって9月ですからね

 

で!

 

なんでそんな勢いで新作ホイールが作れるか?

 

特別に公開しちゃいましょう!

 

BC FORGED 研究開発部門

 

この写真、今年BC FORGED本社に本門した際に撮影したショールームの写真なんですが奥に事務所っぽい広い部屋があるのが判るでしょうか?

 

これ実は全部、研究開発室

 

要はホイールの設計を行っている部署なのです。

 

「おうおう、それがどうした?」って思いますよね_?

 

驚きなのはその規模なんです。

 

私も色々なホイールメーカーの工場に行かせていただきましたが、割と大きな規模のホイールメーカーでもせいぜい数台のPCで設計や開発が行われてるんです。

 

小規模だと1台だけなんてところもあります。

 

それがBC FORGEDだと、ざっと見たところ20〜30台位あったんじゃ無いかな?!

 

その各PCにスタッフが付いて3Dでの設計画面と睨めっこしていました。

 

そりゃ世界中から大量のオーダーが来て、そのオーダーも車もそれぞれ、デザインもそれぞれ、サイズもそれぞれですからね

 

オーダーの鍛造ホイールってアルミの鍛造ビレットからホイールを削るところに注目されがちですが、実は一番大事なのは裏方の設計の方なんですね。

 

そりゃオーダーメイドなのにあの納期で届きますヨネ!納得です。

 

 

 

さて話がだいぶそれましたが新作ホイールを見ていきましょう!

 

 

先ずはRDのBLシリーズ

 

こちらは本物のビードロックタイプになります。

 

ビードロックが分からない人は調べてください(笑)

 

最近、「なんちゃってビードロック」みたいなデザインのホイールが巷に溢れていますがコチラはガチで使えるヤツです。

 

ドラッグやオフロードを本気で楽しむ方にピッタリです!

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてRDのBLが付かないシリーズは所謂普通の1ピースホイール

 

ですがBLを前提にデザインされていますのでフランジを厚く取っているのが特徴

 

最近思うんですが、ディスクのデザインと同じくらいリムとかフランジのデザインって重要だと思うんです。

 

せっかくカッコイイホイールでもフランジの感じが残念だと「あぁ・・・」みたいな😅

 

分かります?

 

逆も然りなんですけどね。

 

肝心のディスク部はかなりシンプルデザインなので色々な車に似合いそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてKX-9!

 

こちらは正面から見ると一見オーソドックスな7本スポークのホイールですが、視点を少し斜めにすると

 

!?

 

そうんなです側面に穴が空いてるんです。

 

これにより大幅な軽量化が実現しているホイールになります。

 

ホイールは軽量ホイール派の人にピッタリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてEH-28

 

こちらは切削で作る鍛造ホイールらしいデザイン製が高いホイール

 

故にボルトホールもデザインの一部に取り入れられているので5穴専用となっています。

 

サイズやコンケーヴ具合でかなり表情が変わりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

次はGW-A05とGW-A05-CX

 

最近トレンドのディッシュデザインのホイールです。

 

これ作り方次第でラグジュアリーな印象にしたり、割と小径でオフロードなホイールとして使ったりと幅広く使えそうなポテンシャルを感じます。

 

誰か面白い組み合わせやりませんか?

 

一緒に考えますよ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてLE91&MLE91

 

鉄板のメッシュデザインをBC流に仕上げたホイール

 

クラシカルな印象がたまりません

 

ベタベタの車高と合わせても良いし、レーシーな足元の演出にも良さそうです。

 

ちなみにLEとMLE何が違うの?って思いますよね?

 

 

これはリムの違い

 

フランジの形状が若干異なります。

 

文章で説明しても分かりずらいと思うので気になる方は写を拡大して見比べて見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして198って番号のホイール4っつ!

 

もうメンドクサイからそれで説明します(笑)というか多分そっちの方が分かりやすいと思います。

 

デザイン自体は前述したEH28を踏襲しています。

 

すごく乱暴にいうとEH28の2ピース版みたいな。(厳密にいうと違います)

 

で先ず最後にSが付かないデザイン、これはピアスボルトが見えないタイプです。

 

デザインんお情報量が減るのでシンプルに見せたい人にオススメです。

 

で!Sが付くデザイン、これは逆にピアスボルトが見えるタイプになっています。

 

「じゃあHCKとHCAは何が違うのよ?」

 

と思いますよね?

 

それはディスクとリムの接合部のデザインが違います。

 

よく見ると穴が空いてるでしょ?

 

そういう事です。

 

 

 

 

 

 

 

そして最後HCS71&HCS71S

 

Y字を5つ組み合わせたこのタイプのデザインといえばもうテッパンでしょう。

 

個人的にはレーシーな欧州車に大き過ぎないサイズで履かせたのが見たいです。

 

トラックスタイル的な?

 

 

という訳で今回のブログはBC FORGEDの新作を頑張って全部紹介しました(笑)

 

BC FORGEDのご用命は全国の取扱店までお願いいたします!

 

それでは!