こん〇〇は!

 

水曜日メディア班ブログです。

 

先週の4月25日から中国、北京で開催されたAutoChina2024に行ってまいりました!

 

 

上海モーターショーと一年ごとに交互に開催されているのですが、前回はコロナの影響で中止となってしまったのでかなり久しぶりの開催だった様です。

 

注目はなんと言ってもEQG 改め「G580 with EQテクノロジー」のワールドプレミア!!

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

 

「前もってEQGが出るらしい・・・。」という話は耳にしていましたが直前になりG580の名前でデビューする事が判明!(驚)

 

どうやらメルセデス自体が2023年8月末にひっそりと「EQ」ブランドを終了させていたので名乗りたくても名乗れなかったとかなんとか・・・

 

そんなG580ですが注目度は非常に高く会場はほぼ満員電車の様な状態(汗)

 

どうにか頑張って写真を撮って来ましたのでご覧くださいませ。

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

 

先日発表されたGクラスの後期(マイナーチェンジ)の意匠を所々引き継ぐも、色々な所がEV専用になっている様です。

 

特徴はなんと言っても背面タイヤの代わりに付いたこの箱!

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

 

先にSNSにアップしたら「AirPodsじゃん!」って言われましたが確かに似てますね(笑)

 

リアガラスと同化する様に色分けされていましたが今後間違いなく社外でカーボンや丸毎交換するパーツも出て来そうな気がします。

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

 

ボンネットの形状も変更?!

 

形変わってますよね?

 

っていうか人凄くないですか?(汗)

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

 

ボディ下はバッテリーが積まれているので専用のカバーが装着されていました。

 

コチラ、メチャクチャ強度もあってスキッドプレートの役割も兼ねているんだとか。

 

ちなみに重量は400dより500kgアップという事でなかなかのヘビー級です

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

 

内装もしっかりアップデート

 

これは後期(マイナーチェンジ)と同じじゃないかな?

 

一番新しい形状のステアリングとコントローラー

 

エアコンのスイッチも変わってますね!

 

ちなみにMBUXも使える様になっていると聞きました。

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

 

リアエンターテイメントも付いてました。

 

ワタクシそこまで詳しくないのですが今までは海外仕様もリアエンター無かったですよね?

 

ちなみに日本仕様でリアエンター選べるかは不明です

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

それから「某ハンバーガー屋のキャラクター」の様な特徴的な顔つきですが(笑)

 

どうやら今まで通りのボディ同色になるのもある様です。

 

 

 

Mercedes-Benz G580 EQG 北京モーターショー

 

見てくださいコレ。

 

見慣れたいつものカラーリングで「Electric G-Class」の文字!

 

しかもナローフェンダーでサイドステップ無しなんですよね・・・。

 

日本仕様の詳しいアナウンスがあるまで待ちましょう。

 

ちなみにコチラはイベント中、登坂性能のデモが行われており45°の急斜面を登ったり降りたりしていました。

 

という訳で今回は北京モーターショーで見て来たG580をお届けしました。

 

最近、失速気味のEV市場ですがこのG580が流れを変えるゲームチェンジャーになるのか?!

 

はたまた他のEVモデルの様に超お買い得な中古価格になってしまうのか?!

 

・・・・中古が激安になったら私買います笑

 

どちらにせよ今後の動向が目を離せない車です!

 

それでは!