こん〇〇は!
水曜日メディア班ブログです。
今日はホイールの話
目紛しく移り変わるホイールのトレンドですが、まぁ究極のところ言うと「自分が好きなの履いたら良いじゃん!」に尽きるのですが(笑)そうは言ってもファッションと同じで流行やトレンドも気になるトコロ
という訳で色々最新の物を撮影させて頂いたりチェックしまくっている「メディア班的見解」を今日のブログにしようと思います。
あくまでかなり個人的な意見なので「信じるか信じないかはアナタ次第」ということで軽く読んでください笑
早速参りまSHOW!
bond tokyo制作のFerrari F8 Spider。
装着されているMV FORGED GR5-V2はFerrari の70~80年代Ferrari純正ホイールがモチーフ
結論から言うと個人的に感じている今のトレンドそれは
原点回帰
昨年から・・・、もっと早い人は一昨年からディッシュのブーム?盛り上がりが来ていた訳ですが、
最近はさらにその進化系でレーシングなディッシュホイールや80年代レーシング風の前後違い履きなども見受けられますね。
その辺りを見て感じるのが、そう!「原点回帰」
ファッションでもよく流行りやトレンドは〇〇年毎に繰り返すなんて言われますがホイールに関しても若干同じ事が起きている気がします。
これはディッシュホイールブームだけでに止まらず他のデザインにも波及しています。
例えばコチラ
昨年、往年の名作ホイール、mono2を復活させたBRABUS
昨年ドイツで行われたブラバスの発表会「BRABUS SIGNATURE NIGHT」でお披露目されたmonoblock2
まさか2023年に再び3本スポークを見るとは思いませんでした。
もはや伝説と言っても良いBRABUSの名車「R129 BRABUS SL 7.3」の足元を飾ったホイールのオマージュです。
日本だと「ミナミの帝王」に出てくる車としても有名ですね
当然現行のSLに装着出来る様に大径化され、素材も鍛造になっています。
昨年OPに加わったAMG純正OPホイール
AMGからは当時一世を風靡したAMGスタイリング2のオマージュと言うべきデザインが登場
サイズは勿論の事、センターやフランジ部は現代風に手が加えられ現行の車種に履いても古臭く感じないデザインになっています。
という訳でこんな感じで「一周回って原点のホイール」や「王道デザインって良いよね!?」みたいな雰囲気や作り手の意志を感じます。
ただ、これらはリアルに当時の物を履いたり、コピーしたりするのでは無く現代風にアレンジされているのが特徴
そのまま履いたらバランスも何も無いですからね。
この流れはメーカーやチューナーだけで無くアフターメーカーでは益々加速している印象
HREのClassic 300は王道のメッシュデザイン
rotiformの新作キャストホイールはまんま当時物のリバイバルだけどサイズは現代に合わせた18〜20インチの設定
少し昔では考えられないほどシンプルな5本スポークはHRE305M
オマージュに関しては一歩間違えると「狙い過ぎ」にも成りかねないので難しいカモですが、王道のデザインは滅多なことではハズさないでしょう。
ただ逆に王道デザインで人とは違ったセンスの光る組み合わせや仕様を作るのは難しいかもですが・・・。
ともかくとして、過ぎた物を如何に古臭く無く「新しい物」として魅せるかは作り手の感性次第
削り込みの複雑さを競った様な芸術的なデザインも勿論カッコいいですが、
過去に目を向けてもう一度当時のトレンドや名作に目を向けて見るのは如何でしょうか?
ホイール選びに悩んだら相談もメディア班にお気軽にどうぞ!
それでは!