こん〇〇は!

 

一年に一度の一大イベント、東京オートサロンも無事終わりやっと1年が始まった気がするメディア班です。

 

さてそんな今日はオートサロンに合わせて来日されていたHRE WHEELSのご一行様がラガーコーポレーションに訪問してくれました。

 

そこで見せてもらったのがこちら!

 

 

来たー!!!!

 

H REのカーボンリム、HXシリーズです!

 

ここ2〜3年、急激に増殖してきたカーボンリムのホイールですがついにHREからも登場です。

 

カーボンリム自体は純正でもロールスやハイパーカーなどが採用していたり、2輪ではだいぶ前からある技術。

 

と言う訳で比較的、後出しのタイミングにはなるのですが、そこはHRE

 

やっぱり只のカーボンリムなんて出しません。

 

先ず凄いのはカーボン製のこのリムがなんとHRE専用品

 

多くのアメリカ製鍛造ホイールや某ハイパーカーなどはカーボンリムの大手DYMAG社製の物を使った所謂コラボ商品なのですが

 

こちらはナント!HRE専用品

 

某超有名カーボン製造メーカーと共同開発し性能や形状などこだわり抜いた逸品です。

 

だから他のカーボンリムと違って繋ぎ目が無く、リム形状も異なるんですね

 

写真では分かりにくいですが使用しているカーボン繊維も適材適所で変え掛かる応力も計算されているそう。

 

ちなみに軽さは当然ですが、強度に関してもアルミの比じゃないくらい強靭という特性

 

聞いた話だと金属と違って疲労しにくいので超長期使ってもディスクの方が先に寿命が来るとか

 

 

 

 

そしてもう一つすごいのがこのディスクとの結合部

 

えっ?えっ?って感じですよね。

 

最近色々なメーカーが削り込みに関して切磋琢磨し、この辺の削りも手が加えられたものがチラホラ出てきましたが

 

これはもう究極系と言っても過言でないでしょう。

 

だって、もう「ボルトの受け」意外に肉が無いんですよ(驚)

 

 

 

 

しかも驚くのはまだ早いです。

 

裏側をご覧ください。

 

これ分かります?

 

なんと通常ボルトナットで留めるのが一般的なディスクですがボルトオンリーで固定されています。もちろんチタンボルト

 

デザインによっては一部や全部ボルトという製品もあると思いますが見てほしいのはその数。

 

なんか足りなくありません?

 

そうなんです、30本しか無いんです。

 

話によると剛性が非常に高いので撓みや歪みが最小限の為、数で結合部の剛性を確保する必要が無いのだとか凄すぎます。

 

さすがアメ鍛で一番大きく歴史のあるメーカー。

 

抜かりないです

 

 

ここまで持ち上げるとHREの回し者か?と思われそうなので(笑)

 

あえて欠点も書いておきます。

 

それはサイズラインナップがまだまだ少ない

 

現状20 or 21インチで幅もある程度限られるという事でどんな車、どんなセッティングにもという訳ではないという事。

 

ただしこれは今後サイズラインナップを増やしていく予定との事ですので今後に期待ですね!

 

そしてもう一つ!

 

最大の問題が・・・

 

 

それは・・・・・

 

 

高い!(笑)

 

まぁ当然と言えば当然です。ホント、ビックリ価格です

 

ただ逆に言えばそれだけコストを掛けて本気で作っている表れなので安心や特別感はそれ以上かもしれません。

 

まぁ激安カーボンリムとかあっても「大丈夫それ?」ってなりますからね笑

 

ポルシェのマグ鍛1本200万円に比べれば安いですしお寿司

 

という訳で今回はH REのカーボンリムホイールを紹介させて頂きました。

 

H REのホイールはもちろんラガーコーポレーションでもご用意可能です。

 

お気軽にお問合せください!

 

ラガーコーポレーション
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