こん〇〇は!

 

水曜日メディア班ブログです。

 

3週に跨いでお届けしてきたBC FORGED工場見学のブログもついに今日で最終回

 

ホイールが出荷されるまでの最終工程をご紹介します。

 

BC FORGED 工場

 

BC FORGEDと言えば無数にあるフィニッシュ!

 

1ピースでも迷っちゃうくらい沢山カラーがありますし

 

2ピースならリムとディスク別々のカラーやフィニッシュなんてのも勿論可能ですので、オーダー次第で世界で唯一「あなただけのホイール」なんてのも勿論作れちゃいます。

 

その塗装工程がこれまた凄い!

 

BC FORGED 工場

 

先ず塗装エリア自体が非常に厳重に管理されています。

 

なんてたって案内してくれたスタッフでさえも現場の責任者の許可がないと入る事すら出来ません😅

 

しかも2扉になっていて汚れた空気も完全にシャットダウン!

 

入口には靴底のゴミを取るシートまで設置されています。しかも扉の前後、計4箇所!

 

写真の青いマットがそれです。

 

BC FORGED 工場

 

中に入ると「医療施設か!」ってくらいとにかくクリーン!

 

余計な物は何もないですし、床も壁もピカピカです

 

BC FORGED 工場

 

さらに奥に進むとこれまた完全に仕切られた部屋で職人さんが白衣を着て粉体塗装の工程を行なっています。

 

当然、その部屋は作業者以外は入れない徹底ぶりなのでガラス越しでの撮影です。

 

BC FORGED 工場

 

こうする事で塗装工程のクオリティが格段に上がり、ゴミの混入などによるクレームなどがほとんど発生しないという仕掛けなんですね。

 

BC FORGED 工場

 

粉末の塗料を吹き付け終わったホイールは隣の部屋にある釜で焼かれて塗装が完成します。

 

これが所謂「パウダーコート」です。

 

溶剤ペイントと違い剥がれにくく傷などにも強いホイールに適した塗装方法です。

 

BC FORGED 工場

 

こうして塗装工程が終わったホイールは厳しく再検査されオーダー毎に細かく管理されます。

 

日本からのオーダーならJWLと呼ばれる日本の基準にも適合しているかチェックされますので合格すれば刻印が入ります。

 

JWLに関しても粗悪な輸入ホイールの中には検査もせず無闇に刻印だけ打っている物も中にはあるそうですがBC FORGEDに関してはこの辺もキッチリ検査して安心安全な物を作っています。

 

BC FORGED 工場

 

たまたまウチからオーダーしたホイールがありました笑

 

各作業毎にこのオーダーシートが付いて回っているので作業ミスや取り違え作業間違えが極限まで発生しない仕組みになってるんですね!

 

BC FORGED 工場

 

全てのチェックが終わったホイールは職人さんが一つづつ丁寧に組み立て梱包の準備が行われます。

 

BC FORGED 工場

 

ちなみにBC FORGEDでは梱包もメチャクチャこだわっていて超厳重な梱包でお客様の元へ届けられます。

 

専用の分厚いダンポール、ロゴ入りのキャップ(カバー)その他隙間を埋める緩衝材など

 

一見無駄にも思えるほど厳重過ぎる梱包ですがこれにより世界中どこへ発送しても輸送事故がほぼ発生しないポイントなんですね。

 

ホイールに限らず、ちゃんとした商品は梱包もちゃんとしてますからね!

 

 

という訳で最後にみんなで記念撮影

 

取材で同行してくれた雑誌社の皆様とBCの副社長、旧ラガー担当(今はもっと偉くなっちゃいました笑)僕含めラガーコーポレーション三人です。

 

これまでも訪問した事のあるスタッフから色々聞いたり、工場の写真や動画は見た事がありましたが実際に見学させてもらうとその規模感や物作りに対する真面目な姿勢、拘り、非常に勉強になりました。

また同時にこのような素晴らしい商品が日本国内のより多くのお客様の元へお届けできるよう輸入元として勤めて参りたいと改めて感じました。

 

ドレスアップは勿論、レースやチューニング業界でも十分通用するクオリティのBC FORGED!メチャクチャおすすめです!

 

BC FORGEDのお問い合わせはラガーコーポレーションまでご連絡ください!

 

BC FORGEDの工場見学ブログはこれにておしまい・・・

 

・・・・と見せかけて実はまだお見せしたい物があります。

 

次回番外編をお送りします!

 

それでは!