こんばんは!

 

水曜日メディア班ブログです。

 

今日はアメ鍛造の話

 

最近、益々激戦の様相を呈するアメ鍛界隈ですが、ここに来てAL13人気が再燃している様に感じます(個人の肌感)

 

コレ、AL13を売りたいからとかじゃなくてホントの話

 

元々LAを中心に絶大な人気を誇り

 

22年辺りのSEMAではデカイブースを出して相当目立つ存在でした。

 

2022 sema AL13

 

 

さらに、それまでは高級セダンや高級SUV、スーパーカーの足元!といったイメージだったアメ鍛ですが

 

いち早くレストモッド車両へ供給したりと色々な事へチャレンジするブランドでした。

 

AL13 wheels AL13 wheels

 

今ではすっかりお馴染みのエアロディスクを最初にストリートに落とし込んだのもAL13 が最初だったと記憶しています。

 

AL13 aero disk

 

そんな当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったAL13ですが

 

直後に活動が停止してしまいます。

 

それは代表の急逝

 

私たちがアメリカ視察でミーティングした数ヶ月後の出来事だったのでその当時は本当に驚きました。

 

その後、残された家族や従業員によってブランドの形こそ残りましたが殆ど活動が無い状態

 

そのまま消滅していってしまうのかな・・・・

 

と思った時?!

 

ブランドの継承にMV FORGED(Wheel Image)が名乗りを上げます。

 

同じくカリフォルニア発のブランドとして当時はライバル関係にあった2社ですが、

 

結果としてMV FORGED(Wheel Image)が事業を継承、

 

新生AL13として生まれ変わり今日に至ります。

 

正直、合併直後は僕らとしても「ライバル関係だった2ブランドの製造者が同じになると棲み分け難しいのでは?!」と思っていましたが

 

そこはMV FORGED、自分達のブランドはそのままに

 

AL13から生まれた斬新なアイディアや製品をそのまま進化させてくれました。

 

AL13 wheels aero disk

 

エアロディスクはこれだけのラインナップ

 

多分アメ鍛ブランドで一番多いのではないでしょうか?

 

それだけではありません!

 

AL13 RS35

 

ごく最近だと新たに3本スポークも新デザインに追加!

 

斬新!

 

けど20年以上前の3本スポークブームを知るおじさんな私的にはどこか懐かしさも感じるデザインなのであります。

 

3本スポークって回ってる時、超カッコいいんですよね(笑)

 

分かります?

 

AL13 FC101

 

他にもクラシカルなデザインをカバーしつつ全く新しい物へと昇華させる手法は昔のAL13らしささえ感じる物となっています。

 

やっぱりライバルだったからよく研究してたんですね、きっと。

 

そして、それに応える様にアメリカではAL13を履いたカッコイイ車達がSNSを賑わせています。

 

少し前ですが、個人的にツボったのがこの車

 

AL13 wheelsAL13 wheels AL13 wheels AL13 wheels AL13 wheels AL13 wheels

AL13 wheels

 

ALPINA XB7とM4のこの2台!

 

2台の足元はモチロン、トレーラーの足元まで全てAL13を履いています。

 

しかもその全てをメッシュデザイン&ブラッシュドで統一しつつもサイズやホイール構成で違いをつけるという

 

もはや常人では思いつかない

 

思いついても実現できない(笑)

 

最高にイカした?!イカれた?!組み合わせで仕上がっています。

 

他にも沢山カッコイイホイールやAL13を履いた車達がアップされていますのでAl13のインスタも是非チェックしてみてくださいね!

 

AL13 insta

 

AL13のご相談は輸入元のラガーコーポレーションまで

 

それでは!