こん〇〇は!
水曜日メディア班ブログです。
1週間お待たせしました!今日はBC FORGED工場見学の続きをお伝えします。
前回は「削りの鍛造ホイール」の元となるビレットと呼ばれる塊やリムの製造工程までお伝えしましたね!?
今日はその先、いよいよ削りの工程です。
鍛造されたビレットはこの工作機械が沢山置かれたフロアに持って来られ加工されます。
「お〜結構な台数あるなぁ」と思うじゃないですか?
カメラを少し横に向けると・・・
写真では入りきらないくらいのトンデモ台数なんです💧
多分50台以上あるんんじゃないかな?!
設備投資も凄いですがこの工作機械一台につき、一人の職人さんが付いてそれを管理しているのが凄過ぎます💧
普通、この手の工作機械って使えるようになるまでのトレーニングだって半端じゃないですからね。
チョロっと勉強して使える物ではありません。
他にも色々な工作機械が沢山置いてあって
コンピューター制御のマシニングセンタだけじゃなく「今も昔も加工と言ったらコレ!」の旋盤なんかもありました。
工業高校時代、よく触りましたがこういう基本の機械の方が経験とかが重要で技術レベルの差が出るんですよね。
ちなみに工場では新作のテストか?サンプルか?新作ホイールもありました
まだお見せできないですが皆さん期待しててください!
かなり良い感じでしたよ!
削りの工程が終わったホイールは続いてペイント前の加工工程に移ります。
そうです、皆さんが頭を悩ませるフィニッシュです笑
ブラッシュドにしようか?ポリッシュにしようか?はたまたブラッシュドで色を入れようか?
この工程で別れていきます。
ちなみにセンターキャップもしっかり仕上げられます。
個人的にはブラッシュド前の加工跡がバリバリあるのも金属感があって好きです(笑)
一通り処理が終わるとこんな感じ
もうすでにめちゃくちゃカッコイイんですけど
「続いていよいよ塗装!」と思いきや、まだまだ下処理は終わりません!
しっかり洗浄して下処理に問題がないかチェックされます。
それが終わると専用の液剤が入った機械に沈められます。
成分とか難しい事は聞きませんでしたが、その後の工程に合わせて数台この機械が設置されています。
液剤の強さやアルミの表面に与える作用が異なるようです。
それが終わると綺麗に薬剤を流しいよいよ最後の工程へと向かいます。
という訳で今日はここまで!
年内には完結しますので次回もお楽しみに!
それでは!
ラガーコーポレーション
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